もしもあの星が願い連れて そっと夜を渡っていくのなら
たった一度 たったひとつ 想い静かに届けて...
雑踏の中でただ居場所もなくて
振り返るたびに面影が揺れた
蕾のまま朽ちてく花のように
夜空の隅ただ震え続ける
もしもあの星が願い連れて そっと夜を渡っていくのなら
たった一度 たったひとつ 想い静かに届けて
好きと言えずに終わる恋でも 好きでいたい 気持ちはこのまま
胸の中がまたこんなに 温かくなっていくから
思い出はいつもただにじんでくだけ
白く吐く息は彼方へとけてく
せつないのは過ぎた季節じゃなくて
君の笑顔まだ憶えてること
もしもあの月が時を戻し そっと出逢いの頃映すなら
たった一度 たったひとつ 好きと伝えにいくのに
今はこんなに遠く離れても 今もそばに感じるのはなぜ
胸の奥で君の声が ずっと響いているから
眠れない夜はあとどれくらいあるの 「もしも...」なんて思いながら
もしもあの月が時を戻し そっと出逢いの頃映すなら
たった一度 たったひとつ 好きと伝えにいくのに
今はこんなに遠く離れても 今もそばに感じるのはなぜ
胸の奥で君の声が ずっと響いているから
I’m missing you Thinking of you...