流れ離れて行く
言葉は静かに
絶して消されぬ記憶
嘘なく鮮明だよ
慣れたはずのこの日々が
葦(あし)のように揺れるの
私にささやく君の声
浮かび上げて信じたのに
心の底に刻み込んだ
約束はどうするの
さよならは言わない
嵐の続けてる
あの夜の温もりは
永遠に続かないこと
わかったよ、いかにも
閉じ込めていた心が
嘘みたいに君を願ってる
私にささやく君の声
浮かび上げて信じたのに
心の底に刻み込んだ
約束はどうするの
さよならは言わない
どうして迷うの
乾いた涙を
あなたと歩いたこの道で
思い交わすものを出して
心の底から踏み出した
約束守るから
ねえ、守って行くよ
ほら、守ってるから