少し広くなった部屋で
無意味にするインスタは
暇、暇、暇、暇だから
むやみに外に出てしまった
騒騒しい街の騒音
人を止める赤信号が雨水に
少しずつ鍵がかかってる
深い海の中を泳ぐツバメ
限りなく透明なロマン
暇、暇、暇、暇
街はずっと眠らないんだよ
好き、好き、好きだった。本気で
記憶を歩いてるよ
暇、暇、暇、暇だから
アイスのように冷たく溶けていく
忙しい日常の中で
振り回されている人々
少しずつ鍵がかかってる
光を出す雨粒に濡れていく
秘めた小さな告白
好き、好き、好きだよ
星になりたかったのにどうして
一人になっちゃったね、けれど
記憶を歩いているよ
全部嘘だと思ったのに
うそつきは私だった
暇だから
深い海の中を泳ぐツバメ
限りなく透明なロマン
暇、暇、暇、暇
街はずっと眠らないんだよ
好き、好き、好きだった。本気で
記憶を歩いてるよ