心臓には届かぬ言葉で冷やして
太陽は眩しくって暑いだけ
一体なんだこれ、 初めて感じたんだ
三行では説明できないもの
Run 青空へ逃げても
High 宇宙はもっと遠い
輝いた君の瞳
陽炎が揺らぐ間に君は、
花火が飲み込んで簡単に消えて
未練で残った僕らのハモニー
夏は目がくらんで忘れられない
また会おうねって、 また会いたいって
取り返しのつかないや
小夜中は来るまいか
ところで消え損なった僕らの夜
Rain 濡れてった制服と
Love あの宿題はあまりに嫌だった
そう、 バカみたい
見えなかった嵐に君は薄れ
花火は僕を引っ掻いて五里霧中
蝉時雨も不快だったメロディー
夏がいつからか終わらないの
汗かいても探せなかった ごめん
嘘なのか 真実なのか
最初から重要ではなかったもんね
しょうがない心のランデブ〡
満たされないシンギュラリティ
また戻ってきたあの日の君
崩れるは青に嫌われたので
あたたかった感情線を気づいてしまった
あ〡見ててね 幸せ紛い
その全て 目に焼き付けるように
夏はパラドックス、 知っていたの?
僕だけだったね、 また間違ったね