眠れぬ夜はワイン飲んでひとりベッドで
「ふかしタバコのあなたはいない
ガラス窓から街あかり
暖まり切れない心の為に
一ぱいめワインをくちもとに
ダンスの相手はもういないけど
レコードひとりでロックンロール
眠れぬ夜はワイン飲んでひとりベッドで
たった一度のあなたの手紙
ガラス窓からうすあかり
あなたのあのくせを想い出して
二はい目のワインをくちもとに
不思議なめぐり逢いとさよならに
愛はさまよい消えてしまった
あゝ 日ざしの季節は
何もいわずに行ってしまった
あゝ 日ざしの季節は
何もいわずに行ってしまった
眠れぬ夜はワイン飲んでひとりベッドで
ワイングラスに注いだ酒に
うつる姿は私だけ